調べる・まとめるで「手順ごと移す」業務4件の費用対効果|前提と回収の計算

掲載データの確認日 2026/10/16

100使い道を同じ条件でそろえています

調べる・まとめるで手順ごと移す業務のイメージ

調べる・まとめる

調べる・まとめるで手順ごと移す業務

業務
4件
2か月以内に回収
4件
月の差引の合計
80,880円
分類×任せ方

調べる・まとめるの業務のうち、AIへの任せ方が「手順ごと移す」ものを集めました。全部で4件。当サイトの前提では、4件が2か月以内に元が取れる計算です。自社の数字で計算し直し、前提が外れたときの数字まで出して、稟議に使える形にします。

ROI計算機で、自社の回収期間を出す

競合の動きを調べてまとめるを例に、当サイトの前提を入れてあります。自社の回数・時間・時給に置き換えると、その場で回収期間が出ます。結果は稟議に貼れる形でコピーできます。

競合の動きを調べてまとめるのROIを、自社の数字で計算する

下の数字は当サイトが置いた前提です。自社の数字に置き換えると、その場で計算し直します。いちばん効くのは月の回数です。

いまの月の作業時間—
削減できる時間—
時間の価値(月)—
月の差引—
単純回収期間—
1年目の差引—

—

稟議に貼る形でコピーする

浮いた時間は、そのままでは費用削減になりません。人を減らさないかぎり人件費は変わりません。浮いた時間で何をするかを先に決めてから稟議に出してください。決めずに出すと、半年後の振り返りで説明できなくなります。

元が取れるまでの早い順

当サイトの前提で計算した結果です。いちばん効くのは月の回数なので、自社の回数で計算し直してから判断してください。

業務元が取れるまで月の差引1年目の差引
競合の動きを調べてまとめる1か月24,400円272,800円
自由記述のアンケートを読み込む1か月24,080円268,960円
専門的な内容をかみ砕く1か月18,000円206,000円
古い資料から該当箇所を探す2か月14,400円152,800円

前提が外れたときの回収

稟議で必ず聞かれるのは「前提が外れたらどうなるか」です。月の回数が半分のときと、削減できる割合が15ポイント低いときを、同じ式で計算し直しました(当サイト試算)。

業務当サイトの前提回数が半分削減が15ポイント低い
競合の動きを調べてまとめる1か月3か月2か月
自由記述のアンケートを読み込む1か月2か月2か月
専門的な内容をかみ砕く1か月3か月2か月
古い資料から該当箇所を探す2か月8か月4か月

回数が半分になっても、ここに並ぶ業務はどれも元が取れる計算です。

時給で変わる回収

同じ時間が浮いても、その業務をしている人の時給で価値が変わります。時給を1,500円と3,000円に置き換えて計算し直しました(当サイト試算)。

業務当サイトの前提時給1,500円なら時給3,000円なら
競合の動きを調べてまとめる1か月(時給3,000円)3か月1か月
自由記述のアンケートを読み込む1か月(時給2,600円)2か月1か月
専門的な内容をかみ砕く1か月(時給3,000円)3か月1か月
古い資料から該当箇所を探す2か月(時給2,600円)5か月2か月

1年目に出ていく額と、浮く時間の価値

稟議では効果より先に「いくら出ていくか」を聞かれます。1年目に出ていく額と、浮く時間を円に直した額を並べました(当サイト試算)。

業務1年目に出ていく額浮く時間の価値(1年)月に浮く時間
競合の動きを調べてまとめる116,000円388,800円10.8時間
自由記述のアンケートを読み込む68,000円336,960円10.8時間
専門的な内容をかみ砕く118,000円324,000円9時間
古い資料から該当箇所を探す128,000円280,800円9時間

業務ごとの前提と結果

競合の動きを調べてまとめる

  • 前提:2人で月8回、1回180分、時給3,000円、削減できる割合45%
  • 費用:AIの月額8,000円、初期費用20,000円
  • 結果:月に浮く時間10.8時間、月の差引24,400円、元が取れるまで1か月
  • この数字が成り立つ条件:調べる範囲を先に決めている

回収の計算・費用・浮く時間の内訳・稟議の書き方

自由記述のアンケートを読み込む

  • 前提:1人で月4回、1回360分、時給2,600円、削減できる割合45%
  • 費用:AIの月額4,000円、初期費用20,000円
  • 結果:月に浮く時間10.8時間、月の差引24,080円、元が取れるまで1か月
  • この数字が成り立つ条件:少数意見を拾う工程がある

回収の計算・費用・浮く時間の内訳・稟議の書き方

専門的な内容をかみ砕く

  • 前提:3人で月40回、1回30分、時給3,000円、削減できる割合45%
  • 費用:AIの月額9,000円、初期費用10,000円
  • 結果:月に浮く時間9時間、月の差引18,000円、元が取れるまで1か月
  • この数字が成り立つ条件:原文を併読する

回収の計算・費用・浮く時間の内訳・稟議の書き方

古い資料から該当箇所を探す

  • 前提:3人で月60回、1回20分、時給2,600円、削減できる割合45%
  • 費用:AIの月額9,000円、初期費用20,000円
  • 結果:月に浮く時間9時間、月の差引14,400円、元が取れるまで2か月
  • この数字が成り立つ条件:資料が検索できる形にある

回収の計算・費用・浮く時間の内訳・稟議の書き方

2件目でも計算する

自由記述のアンケートを読み込むのROIを、自社の数字で計算する

下の数字は当サイトが置いた前提です。自社の数字に置き換えると、その場で計算し直します。いちばん効くのは月の回数です。

いまの月の作業時間—
削減できる時間—
時間の価値(月)—
月の差引—
単純回収期間—
1年目の差引—

—

稟議に貼る形でコピーする

浮いた時間は、そのままでは費用削減になりません。人を減らさないかぎり人件費は変わりません。浮いた時間で何をするかを先に決めてから稟議に出してください。決めずに出すと、半年後の振り返りで説明できなくなります。

稟議に貼る文面

数字は計算機の結果に置き換えて使います。前提と、前提が外れたときの数字を並べて書くと、差し戻されにくくなります。

競合の動きを調べてまとめるの稟議に貼る文面
【件名】「競合の動きを調べてまとめる」へのAI導入

【目的】[浮いた時間で何をするか。人を減らすのか、別の仕事に回すのか]

【前提】
・対象:2人/月8回/1回180分/時給3,000円
・削減できる割合:45%(当サイトの見積もり。試用で実測に置き換える)

【費用】
・月額:8,000円 ・初期費用:20,000円(設定と、使う人に教える時間)

【効果】
・月に浮く時間:10.8時間 ・月の差引:24,400円
・元が取れるまで:1か月 ・1年目の差引:272,800円

【前提が外れたとき】
・月の回数が半分なら、元が取れるまで3か月
・この数字が成り立つ条件:調べる範囲を先に決めている

【試用と見直し】[1か月試して実測を取り、[ ]月に続けるか判断する]

浮いた時間の使い道を先に決める

浮いた時間の使い道を決める0 / 4 確認ずみ

浮いた時間は、そのままでは費用削減になりません。何に使うかを決めてから稟議に出します。

この業務に要る道具(調べる・下調べ)

この業務で要るのは「調べる・下調べ」の道具です。当サイトに載せている9件から、月額・日本語・無料枠の違いで3件を選びました。

道具なぜ候補か月額(1人)10人で1年
DeepL有料の月額がいちばん安い0〜1,200円144,000円
Felo日本語の扱いが手厚い0〜2,500円300,000円
NotebookLM無料で試してから決められる無料0円

DeepL(有料の月額がいちばん安い)

DeepLの「翻訳」の道具で、日本語の画面と案内がそろっている。無料枠あり、有料は月0〜1,200円(1人)です。

Felo(日本語の扱いが手厚い)

Feloの「検索」の道具で、日本語の画面と案内がそろっている。無料枠あり、有料は月0〜2,500円(1人)です。

NotebookLM(無料で試してから決められる)

Googleの「資料読解」の道具で、日本語で使える。無料、料金はかからないです。

月額は提供元の公表価格で、10人で1年は月額の上限×10人×12か月で出しています。値引き・年契約は含みません。

「調べる・下調べ」の道具を並べる

道具月額(1人)10人で1年日本語
NotebookLM無料0円日本語○
DeepL0〜1,200円144,000円日本語◎
Consensus0〜1,500円180,000円日本語△
Grammarly0〜1,800円216,000円日本語×
Elicit0〜1,800円216,000円日本語△
Felo0〜2,500円300,000円日本語◎
Liner0〜2,500円300,000円日本語○
Perplexity0〜3,000円360,000円日本語○
Genspark0〜3,000円360,000円日本語○

「調べる・下調べ」の道具を5人〜100人で比べる

調べる・まとめるのほかの業務

同じ分類で、任せ方の違う業務です。まとめて入れると、1つの道具で複数の業務の元を取れることがあります。

資料を要約して共有する

  • 前提:6人で月90回、1回25分、時給2,400円、削減できる割合60%
  • 費用:AIの月額18,000円、初期費用10,000円
  • 結果:月に浮く時間22.5時間、月の差引36,000円、元が取れるまで1か月
  • この数字が成り立つ条件:元の資料が手元にある

回収の計算・費用・浮く時間の内訳・稟議の書き方

調べた内容の構成を作る

  • 前提:3人で月30回、1回30分、時給2,600円、削減できる割合60%
  • 費用:AIの月額9,000円、初期費用10,000円
  • 結果:月に浮く時間9時間、月の差引14,400円、元が取れるまで1か月
  • この数字が成り立つ条件:相手に合わせた深さを人が決める

回収の計算・費用・浮く時間の内訳・稟議の書き方

出典をたどって裏を取る

  • 前提:2人で月20回、1回60分、時給3,200円、削減できる割合30%
  • 費用:AIの月額8,000円、初期費用20,000円
  • 結果:月に浮く時間6時間、月の差引11,200円、元が取れるまで2か月
  • この数字が成り立つ条件:必ず原典を開いて確かめる

回収の計算・費用・浮く時間の内訳・稟議の書き方

調べる・まとめるで手順ごと移す業務についてよくある質問

当サイトの前提は、どこから来ていますか?

回数・時間・時給・削減できる割合は、当サイトが業務ごとに置いた見積もりです。実測ではありません。だから計算機で、自社の数字に置き換えてから使ってください。

いちばん効く数字はどれですか?

月の回数です。回数が半分になると浮く時間も半分になりますが、月額は変わらないので、月の差引は半分より大きく減ります。回収が倍では済まない業務もあるので、上の「前提が外れたとき」の表で確かめてください。

初期費用には何が入っていますか?

設定の手間と、使う人に教える時間を円に直したものです。外部に頼む場合はその見積もりに置き換えてください。

次にやること

  • 自社の回数を数える
    先月、その業務を何回やったかを数えます。計算機でいちばん効く数字です。
  • 計算機に入れる
    回数・時間・時給を置き換えて、回収期間を出します。
    競合の動きを調べてまとめる
  • 1か月だけ試して測る
    削減できた割合を実測に置き換えてから、稟議を出します。